皆さんこんにちは!
PPA代表のしょうくんです。
最近は少し肌寒くなってきて、真夏の暑さも和らぎ秋らしくなってきましたね!
高校野球ではまさに秋の大会期間中で、ちょくちょく私も足を運んでいます。やはり現地でみる方が選手の熱量や雰囲気が伝わってきてとてもいいですよね!
さて、今回は記念すべき初投稿ということで、まずはPPA代表を務めるしょうくんの自己紹介をさせていただきます。
少し長くなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
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好転からの転落
しょうくんは小学校から高校まで野球をしていました。
そして、小学校は主に捕手、中学~高校は投手としてやってきました。
また、小学校の時は軟式クラブチーム、中学校の時は硬式クラブチームに所属していました。
小学校の時は捕手をしていましたが、ずっと投手をやりたいと思っていて、いつもコーチに
「投手をやらせてください」
と直談判しに行ってました(笑)
そして中学1年生の時に、肩だけは強かった(人より少しだけ強い程度)ので投手をやらせてもらうことになりました。
遂に小学校の時から散々憧れた投手ができるようになったのです。
当時の僕はそれだけで胸の高鳴りが抑えられず、毎日が本当に楽しい日々でした。
しかし、幸せだと感じていた日々はそう長くは続きませんでした。
ある日、いつものようにブルペンで捕手を座らせて投球練習をしていたのですが、
「ズキッ」
といった感じで、いつもとは違った感覚に襲われました。
「なんともないだろう」
僕はその程度に考えていて、特に何も考えることなく練習を続けていました。
今考えるとこれが本当に良くない選択だったと思います。
僕のチームは土日のみ練習だったのですが、土曜日にいつものように投球練習を行おうとブルペンに向かい、投球練習を始めて少し経った頃に
「ズキッ」
という前回経験した感覚に再び襲われました。
今回は本当に痛みが強く、投げることはもちろん、物をもつことさえも痛くてできないレベルでした。
そして数日経ち、近くの整形外科を受診して調べてもらうと、
【右上腕骨内側上顆剥離骨折】
という診断を受けました。
当時の僕はそれがどんなものかよくわかっていませんでしたが、とにかく少しの間は投手としてプレーすることができないことは悟りました。
「これからどうしたらいいんだろう、いつになったら野球ができるんだろう」
僕は毎日そんなことを考えていました。
トレーナーとの出会い
投手として絶望していた矢先、僕を救ってくれたのはチームに帯同していたスポーツトレーナーの方でした。
その方は普段理学療法士として病院で勤務しながら、休日にチームにスポーツトレーナーとして帯同して下さっている方でした。
当時の僕は、相当ショックが大きく何に対してもやる気になれず、無気力でした。
練習にはいくものの、他の怪我をしている選手と喋ったり、監督やコーチの目を盗んでサボったりしていました。
しかし、そんな僕を見捨てずに誰よりも熱心にサポートしてくれたのがこの方でした。
そこで僕は、
「こんなにも僕に一生懸命にサポートしてくれているのに自分は一体何をしているんだ」
といった気持ちになりました。
それからというものの、トレーナーの方と2人3脚で怪我と向き合い、3ヶ月は最低でもかかると言われていましたが、約1か月半で復帰することができました。
それからというもの、僕はエースとして多くの大会でチームに貢献してきました。
結果が出なかった高校時代
もう1つ、僕の過去を紹介させていただきます。
高校の時は本当に苦しみました。
とにかくめちゃくちゃ努力したのに、投手として結果を出すことができませんでした。
当時の僕は、
「これだけ努力しているのに、なぜ結果が出ないんだ」
そんなことばかり考えていました。
結果が出ないだけじゃなくて、当時の僕は本当に散々でした。
練習試合があって、マウンドに上がってもバッターが立った瞬間に萎縮してしまって、
「ストライクが入らないとどうしよう」
「打たれたらどうしよう」
などと考えてしまい、実際の試合でもフォアボールを連発したり、打たれまくったりしました。
そうです、当時の僕はほとんどイップスに近い状態になっていたのです。
その結果、チームメイトにもクラッシャー(試合を壊すこと)などと呼ばれてめちゃくちゃ悔しい思いをしたことがありました。
この時は本当に悔しくて眠れない夜が何度もありました。
正直この時の僕は本当にどん底過ぎて、思い出したくない事実です。
運命を変えたチームメイトとの出会い
こんな感じで、本当にどん底でどうしたらいいのか路頭に迷っていた時に、
「大丈夫?」
と、声をかけてくれたチームメイトがいました。
このチームメイトは僕の球をずっと受けてくれていました。
そのチームメイトに、
「俺、どうしたらええんか分からない、野球辞めようかなって思ってるんやけど」
と相談してみました。
すると、
「お前、野球に対しての情熱はそんなもんやったんか、諦めるな」
と喝を入れられました(笑)
そこで、投球フォームに関することなど、いくつか助言をもらいました。
そういったこともあり、チームメイトの助言がきっかけで、
自分に自信がつき、みるみる球速も上がりコントロールも良くなり、試合でマウンドに立っても緊張したり不安になることなく、マウンドで躍動することができました。
このチームメイトとは今でも付き合いがあり、当時の話をすると、
「あの時はまさかここまで変わるとは思っていなかった」
と絶賛されました(笑)
これら2つの出来事から僕と同じような悩みを持っている選手を救いたい、そう考えました。
このような経験を基に、僕のようにつらい経験をして欲しくないし、悩みなく最高の投手ライフを送って欲しい、そんな思いからPPAを立ち上げました。
・今悩みがあって解決したいけど、誰にも相談できない
・球速アップしたい
・コントロールを改善したい
・投球フォームを改善したい
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